転職するなら派遣薬剤師から始めよう

もし正社員として転職先を探していて失敗したくないのであれば、まずは派遣薬剤師で働くことをおススメします、正直派遣薬剤師として就職活動をするのってかなり有利ですよ?

おそらくほとんどの人が考えたことがない就職活動の方法だと思います、ここでは具体的にどのように有利なのか、その理由を挙げていきます

良い職場に巡り合うまで職歴が傷つかない

やはり正社員で働いている薬剤師さんも新しく一緒に働く人がどんな人か気になるようで、経歴書などはよくチェックしています
特に派遣社員よりも正社員で雇用するときはこの傾向が強いなぁと採用が決まったときの薬剤師さんの様子を見ていると思います、正社員=長期的に一緒に働く仲間、と思っているので当然と言えば当然ですが
「この人転職歴多いけど大丈夫?」とか、「ブランク空いては働いてを繰り返しているけど失業保険狙いじゃないの?」とか、「なんでこの年で転職するの?」とか、基本的にちょっとでも不安要素がある経歴だと実際に働き始めるまではすごく叩かれてますよ(笑)
派遣薬剤師であれば日雇いのスポットタイプでない限り、3ヶ月契約などで勤務し、まずはその薬局やドラッグストアの状況・雰囲気を知ることが出来ます
雰囲気が合わなければ契約の更新をせずに次の職場に移ることが出来ますし、その場合でも派遣元の社員で派遣先が変わるだけなので職歴に傷がつくこともありません
ネガティブなイメージで周りから値踏みされるように働かずで済むようになるべく履歴書はきれいにしておきたいものです

派遣先は正社員を採用したい場所がほとんど

派遣薬剤師を使う薬局やドラッグストアは自社で人手不足が解消できない為、仕方なく使っているわけで、本当は薬剤師を派遣薬剤師よりも正社員で採用して使いたいわけです
考えられる例外として、耳鼻科門前の薬局は花粉症シーズンだけスタッフを増員したい為に派遣薬剤師を使ったりするのでその限りではないですが、基本的には派遣薬剤師で働くと正社員で働かないか?と声をかけていただくことがほとんどです

ちなみに派遣薬剤師と派遣先の薬局で正社員雇用の話をすることは違法ではないです、しかし派遣契約期間中に契約を解除して社員になると派遣会社への損失を起こすことになるのでトラブルになる可能性があります
もし良い話が頂けるようであればきちんと契約期間の就業を満了し、契約期間終了時に正社員になるように話を進めましょう
また、派遣会社にも不義理になるようなことがないように誠意をもって対応しましょう、またその派遣会社にお世話になることもあるかもしれないですからね(笑)

内部の人と話してみないと分からないことも聞ける

僕の体験談として、過去に就業させてもらった薬局の社長から熱烈に接待を受け
「うちで正社員として働かないか?」と声をかけていただいたことがありました
社長や従業員の方からもすごく良くしてもらっていたので心が迷っていて、従業員の方にそのことを打ち明けると
「ここの社員になるのはやめておいた方がいい、この会社の社員は健康保険にも入れてもらえないよ」と言われたことがあります
本来は正社員が5人以上いる場合、企業は社会保険に加入することが義務になっています
でもその薬局はそれを遂行していない、いわゆる”ブラック薬局”だったんですね
このような情報は実際に一緒に働いたからこそ聞き出せた情報です、その会社は普通に薬剤師転職サイトに登録して薬剤師募集をしていますし、もしそのまま社員になっていたらと思うと・・・ですね
この例のように、派遣薬剤師として働くとその薬局やドラッグストアで働く方だから知る情報をもらえます、これがどんなに転職するのに有利なのかは言うまでもないですよね?

派遣薬剤師からの転職先探しがお勧めできない人

唯一、派遣薬剤師からの正社員をおススメできないのは一人薬剤師の職場でのんびりと働ける場所を探したい方です
基本的に派遣薬剤師はそれなりに忙しい店舗で薬剤師の人手が足りていないために募集がかけられています。
派遣薬剤師は外部の人間の為、その店の責任を背負う状況になる一人調剤をすることは禁止されています。その為1日の処方箋枚数があまりに少ないところでは使うことができないのでそのような薬局・ドラッグストアで働くことはそうそうないと思います

ただ、派遣薬剤師が募集されている店舗は決して多忙な店舗だけではないですし、あまりに多忙過ぎて体が持たない店舗であれば、それこそ転職する前に派遣薬剤師で気づけて良かった!!ということになりますよね?(笑)

あと、病院では基本的に派遣薬剤師を採用できません、その為病院薬剤師として働きたいのであれば直接就職活動をして正規採用、という形になります。この場合は特に医師系のネットワークに強い地盤を持つエムスリーキャリアの薬キャリなどが転職サイトとしてはおススメです

 

まとめ

結論として、派遣であれば
1.お試し採用感覚で実際に職場で働き、正社員の方がどのように仕事をしているのかを見れる
2.内部の人でないと中々知ることが出来ないような裏側情報も知れる
3.職場の雰囲気が合わなければ契約を更新しないだけなので職歴に傷がつかない
4.自分の希望と合わなければ契約満了後に次の職場を派遣元が紹介してくれる
5.正社員として働きたいという希望は派遣先としても喜ばれる場合が多い

このように、転職時の「新しい職場の人間関係はうまくいくだろうか?」や「好条件の職場だけどその分ブラックなんじゃないだろうか?」という不安や心配の種を解消してくれる派遣薬剤師は転職を考えてる薬剤師のあなたにとっても素晴らしい選択肢の1つだと思いませんか?


調剤薬局最大手の日本調剤の子会社の薬剤師派遣会社で僕自身も所属していた派遣会社です
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